袋帯レンタル｜京都西陣の帯｜京都着物さくら

【商品コメント】

創業1690年(元禄3年)　西陣岡文謹製のハイクラス袋帯のご紹介でございます。

店長自身、長年様々な西陣織り袋帯を見てきましたが、金銀糸の上質さ、そして柔らかさともこの織元さんを超えるクオリティーの品はないのではというほど個人的にもおすすめのお品でございます。

光過ぎず、かといって沈みすぎない絶妙の金銀糸の輝きとシンプルながら細部にわたって精巧に織られた柄。

誰が見てもいいお品と思わせる、西陣老舗のハイクオリティーな逸品袋帯です。

繰り返し柄になっていますので締めた時に胴部分、お太鼓部分とも大変きれいに柄が出て参ります。

またお着物の柄を選ぶことなく合わせやすいメリットがあり、色彩を抑えていますのでお着物の柄を引き立てつつ、袋帯でも格調高い装いを演出してくれます。

すっきりと知的な装いを演出されたいお客様、京都西陣にはこんなに素晴らしい袋帯がございます。

柄は雪輪青海波文でございます。

青海波は幸福を呼び起こす吉祥文様ですが、静かに無限に広がっていく波のイメージから永遠、不老不死などの「長寿」や「平穏」に繋がる意味がある文様ともされています。

また雪輪文は豊作を意味する縁起物の柄として使用されます。

この雪輪海波文は大変おめでたい縁起物の絵柄であることが読み取れます。

そんな格調高い絵柄を気鋭の西陣織元が再現したのがこの袋帯でございます。

こちらは銀糸を多用した仕上げとなっており、上品な雰囲気を演出されたい方におすすめです。

一流ホテルでの結婚式等に如何でしょうか。